9月・10月の沖縄は、真夏の強烈な日差しが少し和らぎ、海からの風が爽やかに感じられる季節です。
日中はもちろんアクティブに遊ぶのも楽しいですが、沖縄在住の私が特におすすめしたいのは「夕方からの過ごし方」です。
定番の観光名所を存分に楽しんだ後は、西海岸に沈む大きな夕陽を眺めながら、冷たいビールでゆったりと1日を締めくくってみませんか。
この記事では、沖縄中部(北谷〜読谷〜恩納村エリア)を中心に厳選したスポットをご紹介します。
定番の絶景スポットから地元の人が集まる海辺まで、夕陽と海を眺めながらビールを片手にのんびり過ごせる場所をまとめました。
沖縄の空気感と、特別な時間を過ごしたい方はぜひ参考にしてみてください。
海風と夕陽が心地よい。絶景を望むレストラン&カフェ
最高のロケーションで夕陽を眺めながら、美味しいお酒が楽しめるお店を3つご紹介します。
クラフトビール好きにはたまらない「チャタンハーバーブルワリー&レストラン」

北谷町(ちゃたんちょう)の海沿いにある、自家醸造のクラフトビールが楽しめるブルワリーレストランです。
目の前にはクルーザーが停泊するハーバーが広がり、まるで海外の港町にいるような洗練された空気が漂います。
店内に入るとガラス越しに大きな醸造樽を見ることができ、ビール好きの心を掴む空間。

数種類のクラフトビールを飲み比べできるテイスティングセットがあるのも嬉しいポイントです。

水平線に沈む夕陽を眺めながら、海風が抜けるテラス席に座り、ここでしか飲めない新鮮な「チャタンビール」で乾杯する時間は特別な瞬間です。
お酒に合うシーフードや肉料理も充実しているので、そのままディナーを楽しむのもおすすめです。

圧倒的なスケールと絶景の定番スポット「星野リゾート バンタカフェ」

読谷村(よみたんそん)にあるバンタカフェは、沖縄の自然地形を活かした国内最大級の海カフェです。
定番の人気スポットですが、ここから見る夕陽の美しさはやはり特別で、何度訪れても息を呑む美しさがあります。

海に向かって開かれた「大屋根デッキ」や、ビーチサイドのテラスなど、お気に入りの席を見つけるのも楽しみのひとつです。

ここでは、お馴染みのオリオンビールはもちろん、こだわりのクラフトビールや爽やかな「島モヒート」などを楽しむことができます。
沖縄らしい軽食を味わいながら、どこまでも続く水平線を彩る夕焼けを堪能できます。

洗練された空間で海を独り占め「RYUKYU BEACH CLUB」

恩納村(おんなそん)の海沿いにある、開放的なリゾート空間でリラックスできるスポットです。
目の前には美しい海が広がり、波の音をBGMにしながらゆったりとした時間を過ごすことができます。

こだわりのフードメニューや、南国気分を盛り上げる色鮮やかなカクテルを味わう贅沢なひととき。


にぎやかなエリアから少し離れているため、隠れ家のような落ち着いた雰囲気があります。
海沿いの風を感じながら、非日常の空間で心からのんびりとした時間を過ごしたいときに、ぜひ訪れてほしい場所です。

好きなドリンク片手にのんびり歩きたい。夕陽が美しいローカル海岸
次にご紹介するのは、近くのスーパーやコンビニでお気に入りのビールを買い込んで、自由きままに過ごせる海辺のスポットです。

沖縄の多くのビーチでは、安全のために瓶などの割れ物の持ち込みが禁止されています。 裸足で歩く人も多いため、飲み物は必ず缶やペットボトル、プラスチックカップのものを選んでみてください。また、持ち込んだゴミは必ず各自で持ち帰りましょう。
異国情緒あふれる夕暮れ「アラハビーチ」

北谷町にあるアラハビーチは、白い砂浜が長く続く美しいビーチです。
周辺には外国人の居住者も多いため、バスケットボールを楽しむ人や、芝生で音楽を流してリラックスしている人、犬の散歩をする人など、まるで海外のリゾート地のような日常の風景が広がります。

ビーチのすぐ近くには、タコスやハンバーガーなど、テイクアウトできる飲食店が充実しています。
お好みのフードと缶ビールを買って砂浜に座り、ヤシの木のシルエットと夕陽を眺めるのが、アラハビーチならではの過ごし方です。

地元の人が通うリアルな特等席「宮城海岸の防波堤」
北谷町の宮城海岸(砂辺エリア)は、地元の人が夕方になると自然と集まってくる場所です。
ここは砂浜ではなく、海沿いに遊歩道と防波堤が長く続いています。

周辺にはお洒落なカフェや多国籍な飲食店が多数点在しており、外国人の姿も多いため、海外にいるかのような独特の雰囲気が味わえます。
お気に入りのドリンクを片手に防波堤に腰掛け、サーファーたちが波に乗る姿や、空がオレンジから紫に変わっていくグラデーションをただ静かに眺める。
気取らない、沖縄の等身大の日常を感じられる特等席です。

なお、駐車場は海岸沿いに縦列駐車をするスタイルとなります。
このエリアは常に車が多く、駐車間隔もかなり狭くなっているため、駐車が苦手な方は十分に注意してください。
静かな波音に癒される隠れ家「ニライビーチ」

読谷村にあるニライビーチは、自然の造形がそのまま残された透明度の高い美しいビーチです。
ホテル日航アリビラの目の前にありますが、宿泊者以外も自由に過ごすことができます。

北谷エリアのビーチと比べると人が少なく、とても静かで穏やかな時間が流れているのが特徴です。
すぐ近くにある施設「Gala青い海」内にあるお店でフードやドリンクをテイクアウトして、海辺に持ち込むのも素敵な過ごし方です。「Gala青い海」にはクラフトビールを販売しているお店もあります。
秋の涼しい風に吹かれながら、波の音だけを聞いて夕陽を待っていると、日頃の疲れがふっと消えていくのを感じるはずです。
秋の沖縄の夕暮れをより快適に楽しむための工夫
日の入り時間は要チェック!マジックアワーを逃さない
9月の日の入りは18時30分前後ですが、10月になると18時前後に早まります。
空が一番美しく彩られる「マジックアワー」を見逃さないよう、日の入りの30〜40分前には現地に到着しておくのがベストです。
混雑を避けるためにも、少し早めの到着がおすすめです。
夕方の海風は意外と涼しい。服装の注意点
日中は半袖で十分に過ごせますが、秋の夕方以降、海風に当たり続けると少し肌寒く感じる日もあります。
薄手のカーディガンや、サッと羽織れる長袖のシャツをバッグに入れておくと安心です。
また、夕方のビーチやテラス席は蚊が出やすくなるため、持ち運びタイプの虫除けスプレーを持っておくと、より快適な時間を過ごせます。
スポット基本情報まとめ
※営業時間や定休日は変更になる場合があります。お出かけ前に公式サイト等で最新情報をご確認ください。
チャタンハーバーブルワリー&レストラン
星野リゾート バンタカフェ
- 住所:沖縄県中頭郡読谷村儀間560
- 営業時間:
- 平日:10:00~日の入後1時間(日の入ラストオーダー)
- 土日祝:8:00~日の入後1時間(日の入ラストオーダー)
- 駐車場:あり(有料/カフェ利用で60分無料)
- WEBサイト:公式サイト
RYUKYU BEACH CLUB
安良波公園 アラハビーチ
- 住所:沖縄県中頭郡北谷町北谷2-16-2
- 駐車場:あり(ただし閉門時間に注意)
- WEBサイト:北谷町観光協会サイト
宮城海岸(北谷町砂辺)
- 住所:沖縄県中頭郡北谷町宮城
- 駐車場:海岸沿いに無料の駐車スペースあり(縦列駐車のため注意)
- WEBサイト:北谷町観光協会サイト
ニライビーチ
- 住所:沖縄県中頭郡読谷村字儀間600
- 駐車場:あり(ただし閉門時間に注意/ホテル駐車場を利用する場合は有料)
- WEBサイト:読谷村観光協会サイト

沖縄の夕暮れは、1日の終わりを特別な時間にしてくれます。
海と夕陽とビール。この3つが揃うだけで、心が満たされる瞬間をぜひ味わってみてください。
今回ご紹介したスポットは、どれも沖縄中部ならではの絶景ばかり。
あなたの沖縄旅行が、思い出に残る素敵な夕暮れ時間になりますように。
